![トート会員4925練馬声楽教室2014.9.28](http://school.m-toto.com/wp-content/uploads/2014/08/noa.jpg)
初めてのレッスンお疲れさまでした。レッスンの感想はいかがでしたか?ミュージカルで活躍されていらっしゃるとの事ですが、「歌いっぱなしだったのにいつもより喉が疲れていない」とおっしゃって頂いて嬉しかったです。
音楽大学の出身なので、高音を出す事には苦労しないようでしたが、重心を上げて声帯のみで支えていたので、意図しない場所でビブラートがかかってしまうのが気になっていらっしゃるようでしたね。
支えの位置を丹田から太もものあたりにまで落として、ビブラートはかけようと意図したところに横隔膜の震えを使ってかけるようにしましょう。
ドレミの歌は歌詞によって声帯が前に行き過ぎたり、逆に奥に引っ込みすぎたりするので、その部分を調整するレッスンをしました。a,e,i,o,uの発音発声を意識して練習するようにしましょうね。また、言葉をたてるところとレガートに母音を流すところをしっかり把握して対照的に歌うようにすると音楽が生きてきます。来週も頑張りましょうね!