池袋バイオリンの脇をしめて正しい姿勢で初回レッスン
先日の体験レッスンからおよそ1ヶ月、第一回目のレッスンです。 今日は音階とスズキメソードの1巻、キラキラ星の変奏曲をひきましたね。初めて手にする楽器の中でもバイオリンは特に難しい要素がたくさんあると私は思います。
まずは楽器を正しく持ちつづけること。これは普段やらない姿勢なので慣れていないと大変です。今回のように脇をしめて練習してみて下さい。
バイオリンの音程の練習
次に音程。バイオリンはピアノのように音程が決まっていませんし、ギターのようなフレットがありません。音程の取り方は場合によって様々ですが絶対的に正しい音程というものはおそらく存在しません…。絶えず自分の耳を使い、相手の音を注意深く聞き、気持ちの良い音程を探していく以外に方法はありません。バイオリンを演奏し続けるうえで、このことは一生の命題で、すぐに習得できるものではないので根気強く丁寧に練習していきましょう!
全弓と先弓と元弓の練習
次に弓の使い方。まずは全弓を使えるように練習していきましょう。先弓、元弓もくまなく!全弓で響く音を自分で確認しながら練習してください。コツはどの弦もたくさん振動させること、です。
バイオリンでキラキラ星の変奏曲
さて、次回までの宿題はキラキラ星とその次の曲でしたね。レッスン中にも話しましたがキラキラ星は自分なりの変奏曲を作ってみてください。もちろん無理はしなくても大丈夫です!