耳なじみのある曲で
今日は、少し気分を変えてジブリの名曲に取り組んでみました。
千と千尋の神隠しで登場する、「いつも何度でも」です♪
生徒さんが演奏しやすい音域を考慮し、Es-durにアレンジしました。
曲のイメージ
基礎の練習とはちがい、曲を演奏する際には自分なりにその曲のイメージをもち、こんな風に吹きたいと構想を練る事も重要だと思います。
とくにこの曲はワルツで、同じようなフレーズが何度も出てきますね。
これを楽譜通りそのまま演奏すると、どうしても平坦になってしまいます。
細かいアーティキュレーションや強弱などはあえて記載しなかったのですが、自分なりにここはこう吹きたい!とイメージしてもらえると嬉しいです^^
3拍子
それから、三拍子は一拍目を強調することにより、より軽やかにきこえますので、今後三拍子の曲がでてきた場合も意識していきましょう。
跳躍音形
楽譜の中には何カ所か跳躍が出てきましたね!!
最初は苦労していたようでしたが、息のスピード感を変える事により、高い音への移行がスムーズになりました。
跳躍のコツは、この曲のみに関わらずどんな場面でも必ず役に立つので、この感覚を忘れないようにしっかり定着させましょう!!
一歩一歩の成長♪
しばらく不調が続いていましたが、少しずつ回復しているようです♪
今回の曲にもあった、とても柔らかい音色がすてきでした。
始めに基礎練習を一緒にした時も、息の使い方が自然で、ロングトーンも以前より随分安定してのばせるようになっていました^^
この調子で次回も頑張りましょう。