体験レッスン
本日の体験レッスンを受講された生徒さんは何年かブランクがあるとの事ですが、ご自身の楽器を新たに購入されており、今日がまた新しいスタートとなりました♪
息の流れ
まずはじめに音の出し方についてですが、唇がしっかりと振動していたため、問題なく音が出せていました。
ただ、タンギングをする際に毎回息の流れがとまってしまっていましたね。
あくまでも息は流したままで、舌を前歯の上あたりに当てるようなイメージでタンギングしましょう。
言葉に出すと、tu-tu-となります。
それから息を吸うタイミングですが、音の出始めから逆算してゆっくりたっぷりブレスを取る事を意識しましょう。
正しい持ち方
トランペットは、音程を調整するために、演奏中に左手の親指と薬指の部分で持っているトリガーを抜き差しすることがあります。
ここを抜き差しするためには、正しい持ち方が必要です。
左手の役割は、右手のピストンを押さえる動作がよりスムーズに行えるように支えることも一つですが、どうじに音程調節も必要となりますので、正しい持ち方に慣れて行きましょう♪
基礎練習
今日のレッスンでは、主に基礎的な練習を進めていきました。
トランペットは根気のいる楽器だと思います。
トランペットに限らず全部の楽器に共通して言える事だと思いますが、今日できなかった事が明日急にできるようになるわけではありません。
特に高い音域は、いつもレッスンノートに書いていますが、少しずつリップスラーやロングトーンを行い、例えば1週間に1音でもいいので少しずつ上げて行くのが良いとおもいます。
これから頑張っていきましょう!!