マウスピースやリップスラー、タンギングの基礎練習
今日もいつもどおり、マウスピース・リップスラー・タンギングといった基礎練習からはじめました。
無理のない自然な奏法で、柔らかい音が出せていると思います♪
音域も広がってきましたし、この調子でいきましょう!!
音を出す際に、どうしても力が入ってしまう高音域も、
息のスピードとアパチュア(息の通り道のなる上唇と下唇の間)の広さを連動して考えることにより、スムーズに音が出るようになっていました。
練習している時に、今まで出来なかった事が出来るようになった時、ただ満足感を味わうだけではなく、なぜうまく行ったのか?を考えていくと良いと思います♪
アーティキュレーションのメリハリをつけてSuperfly「愛をこめて花束を」の演奏
さて、今日はSuperflyさんのヒット曲、「愛をこめて花束を」を練習しました。
小編成の管楽器アンサンブルで4月に演奏の機会があるとのことでした。
曲想は大げさに!!
トランペットは比較的、旋律を担当することが多い楽器です。
とくに今回のようなポップスな曲で大事になってくるのは、アーティキュレーションのメリハリをしっかり付けることだと思います!
楽譜にテヌートやアクセント、スタッカートなど色々な記号が書かれていますが、これを少し大げさなくらいにすると、曲全体にリズム感が生まれてくると思います♪
息の合ったアンサンブルはバランスと共通事項の認識がポイント
アンサンブルをしていく上で、他の楽器とのバランスも重要になってきます。
それをメンバー全員で工夫したり話し合いながら一つの曲を作り上げていくのも、アンサンブルの楽しさのひとつです。
楽譜に書いてある強弱やクレッシェンドなどを参考にしながら全員で、「この部分は盛り上げよう」「ここはもっと柔らかく」など共通事項を認識し合うと、息の合ったアンサンブルが生まれてくるとおもいます♪是非、がんばってください!!