荻窪声楽教室で夢やぶれてをフランス語で、Turandot解説レッスン
今日は暖かい日でしたね。少し学校や趣味の事をお話した後、レッスンを始めました。
「夢やぶれて」は、前回に大枠を決めました。もう一度、復習をして実際に動いてみました。考えたアイディアでまずは動いてみました。このアイディアでやってみて、肉付けをしていきましょう。さて、次回の課題としては、手の動きのバリエーションを増やす事。それは感情から来る動きです。人は苦しい時に、どんな風に手を動かすでしょう。例として、頭を抱えたり、手で髪の毛をぐしゃぐしゃにしたり、寒さを感じて自分で自分の体を抱いてみたり…状況を考えたら、色々出来ることがわかりましたね。歌詞の合間にこういった動作を入れて場をつなぎましょう。それと、一つの動きから別の動きになる時、もう少し滑らかになると良いでしょう。音楽に合わせると少しわざとらしい事もわかりました。時間の関係で途中までしかできませんでしたが、次回は続きをやってみましょう。オペラの解説は次回は聞きどころを中心に説明していきます。