トート会員5015野方教室で練習曲レッスン

トランペットのタンキング

今回のレッスン、はじめのマウスピースからの練習はとても良かったと思います♪
なので、前回課題でとしていたアーバンの練習曲にさっそく移りました。
やはり音のアタックにまだまだ課題があります＞＜
アタックに関しては色々な教則本で「tu-tu-」「ta-ta-」などと、表記のされ方は様々ですが、譜面上にスラーがかかっていない場合には、しっかり舌をつかってタンギングしなければなりません。
（舌を使う事に意識を向けすぎると、息の流れを忘れてしまいがちなので難しいですが…）

頭のなかがごちゃごちゃになってしまいそうな場合は、楽器を離してタンギングしてみましょう。
そしてそのあと、まだ音は鳴らさなくていいので、アンブシュアを作った状態で、マウスピースから楽器に息をいれながら、自分のタンギングの音をきいてみましょう♪
ちゃんと「tu-tu」と聞こえ、舌の使い方を理解できたら、実際に唇を振動させて音を鳴らしてみましょう♪
この方法、とても忍耐力がいりますが、ぜひとも頑張っていただきたいです。

トランペットの音階の練習

引き続き、次回の課題として、アーバンの練習曲ともう一つ、音階の練習を追加しました。
音階の練習をする際にも綺麗なアタックを心がけて頑張りましょう！！

音階の練習で必要な事は、自分の耳をしっかり使って正しい音程感で吹くことです。
トランペットはピストンを押さえると、もちろん音は変わりますが、
自分の唇で微調整が必要な部分もあります。
音階も少しずつ調をふやして行けると良いですね♪