中野声楽教室でButterflyレッスン
二週間ぶりのレッスン。夏休みでリフレッシュできているようで、声もフレッシュでした。
《発声》スタッカートとレガート
きちんと発音しているときは体が勝手にアジャストしてくれますが、少しそれを怠ると、途端に息漏れになります。
自分自身でも、その違いは完全に分かってらっしゃるようですが、体に覚えこませましょう。レガートの練習では、イとアの母音を組み合わせてみました。注意したいのはイからアに移動する時。ここでもきちんと発音する事が大事です。何となくアと発音してしまうと、その後の音もぼやけてしまいます。
《Butterfly》の練習
《Butterfly》全体的に生徒様には低い曲ですが、ミュージカルでは低音から中間音でセリフのようなところがたくさんあります。その練習をするにはいい曲です。この曲では音型が下降しながら母音を歌う時に、hが入ってしまいます。その直前で作った体のままで歌うようにしましょう。音型が下がっていると自然と体が緩んでしまいますがポジションはそのままです。次回は今回できなかった、《三日月》を振りを付けて歌い、9月で三日月は完成させましょう。また、学校で楽譜が貰えたなら、ミュージカルの練習もしていきましょう。