野方トランペット教室でマウスピースからの基礎練習の復習
とっても寒い日でしたが、レッスンお疲れさまでした。
今回のレッスンも、また新たに進歩がみられ、大変嬉しくなりました♪
いつも時間をかけて行っていたマウスピースからの基礎練習が、だんだんとスムーズになってきたので、今回は新たに短い曲の課題を出しました。
この課題は、金管楽器、とくにトランペット奏者なら耳にした事がある方も多いと思いますが、アーバンという教則本の中から出しました。
トランペット奏者なら誰もが知っている教則本アーバン
アーバンは、基礎はもちろんのこと、デュエットやピアノ伴奏付きの変奏曲の楽譜まで載っていて、全2巻(ピアノ伴奏譜を合わせると3巻)まであり、かなり分厚い教則本ですが、誰もが通る道だと考えて良いと思います。
そのくらい重要なポイントを凝縮しており、練習項目ごとに分かれているのも使いやすいです。
アーバンを使ってアタック音を改善
前回のレッスンでうまく行っていなかった音のアタックについても、このアーバンを使って改善して行けたらと思います!!
トランペットのブレスの練習方法
そして今回気になったのが、ブレス・息の使い方に関してです。
人によって、もちろん少々の個人差はあると思いますが、もっと深い、効率の良いブレスを身につけなければ、長いフレーズを演奏する上で苦労してしまうかもしれません><
私も身体は小さいですが、これは生まれ持ったものですから、いくら嘆いてもどうにもなりません・・・汗
いかに効率よく身体を使うかだと思っています。
ブレスの練習方法ははききることを意識
単純にいうと吸った空気は全部出して、また新たな空気を身体いっぱい吸うです。
ブレスが浅い人に見られがちなのが、身体にたまった息を全部はききってないために、吸う息も必然的に少なくなってしまう、という感じではないでしょうか??
まずは全部はききることを意識してみてください。