サイレントミュートで練習し音の出し方がスムーズに
今回2度目のレッスンでした。
この生徒さんは、おもいっきり音を出せる練習環境がなかなか無いとのことで、前回サイレントミュート(練習用ミュート)をおすすめしたところ、早速購入されたようです!!
前回のレッスンよりも、音の出し方がスムーズに出来ていたように思います。
練習の成果を感じました♪
ただ、サイレントミュートは、ミュートを付けていない時と抵抗感も変わりますし、種類によってはあまり良い音程で鳴ってくれないものもります。気付かぬうちに吹きすぎてしまって、調子を崩してしまう可能性もありますので、あまり無理せずに、自分の唇の状態にも気を配りながら練習しましょう♪
中野トランペット教室でアーバンのデュエット演奏
そして、以前に私のレッスンノートにも取り上げたことがある「アーバン」という教則本の2巻から、デュエットをいくつか一緒に演奏しました。
初見が得意のようで、曲のレパートリーもどんどん増やせて、とても楽しい時間でしたね^^
歌う練習!?トランペットの譜読みの練習方法
さて、譜読みについてですが、もしも初見で上手く吹ききる自信がなかった場合は、いきなり楽器で吹いてみるのではなく、一度楽器をおいて、ドレミで歌ってみましょう。
そしてリズムや音程感を理解できたら、歌いながらピストンをおしてみる、それが出来るようになったら初めて楽器での演奏にうつります。
こうする事によって、無駄に唇を使わずに楽譜通り演奏できるようになります。
トランペットは耐久力がどうしても必要な楽器ですから「譜読みをしていたらいつの間にかバテちゃった・・・」という事態が起こってしまいがちです。これを避けるためにも、まずは歌うことから始めてみましょう!!