今日は咳が出て辛そうでしたね。風邪が流行っている時期ですので、気を付けて下さいね。
レッスンではちょっとピアノに触る事から離れて、音楽理論を進めていきました。前回のレッスンまでは調判定の長調のやり方を勉強しました。調号から長調を導き出す方法はだんだんと頭の中に入ってき出しましたね。ポンポンと調号をみたらすぐに長調の調判定は出来るようになるのが理想ですけれど、だんだんと慣れていく事ですから、慌てずに正しくしっかり覚えていきましょう。
短調の調判定は暗記する事も出来るのですが、楽理を理解していく上で長調とのセット(平行調と理解する事)で覚えていく事は大切な事になっていきます。しっかりと順序立てて楽典を勉強してきたわけではないので覚える事が急に増えて大変かもしれませんが、今後の音楽生活で必ず必要になっていく知識ですので、しっかりと理解していきましょう。度数を数えることからまずは理解して、平行調に限っていえば短3度下の幹音を導き、平行調である共通の調号を持つ長調と短調をセットで導き出す事が出来るように、しっかりと頭の中を整理していきましょう。
トート会員4842練馬ソルフェージュ2014.11.10
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