リップスラー
今日もまずは軽くウォームアップから始めました。
いつもと同じリップスラーですが、今日は高音域もかなり自然に出せていましたね。
以前より、演奏している姿も音も余裕が見えました^^
息のスピードを意識するとより音域が広がると思います♪
この調子で頑張ってください。
音階練習
次に、16分音符での音階練習を行いました。
例えばB-durや、F-durなど比較的よく使用される音域は、指使いも問題ないのですが、調号が増えると少しつまづいてしまいましたね。全ての音階を練習したのは初めてだったかもしれませんが、音階練習もとても重要です。
次回はスムーズに行えるように練習してみてください♪
そしてこの練習は、16分音符で練習することによりタンギングの練習にもつながります。
タンギングは舌の動きが必要ですが、そればかりを意識するのではなく、常にまっすぐの息の流れをイメージして行ってください。
エチュード
そして今回は、新たにエチュードの課題を出しました。
フランスの、マルセル・ラゴルス作曲の、協奏的小練習曲という曲集です。
この生徒さんは月に1回のレッスンですが、一度に2曲前後のペースで練習して行けば上達するのにちょうど良いレベルだと思います♪
エチュードでは、アーティキュレーション・曲想の付け方・強弱など大切な要素が凝縮されています。
少しずつ進めていきましょう!!